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■ お雛さま
2012年2月20日
今年も無事にお雛さまを飾りました。我が家は娘が二人。二人とも社会人で、横浜と東京でそれぞれ自立して生活していますので、このところ私と夫でお雛さまを飾っています。娘たちが小さいころは、毎年楽しみに、喧嘩したり大騒ぎしながら飾ったものですが、今になると、懐かしい思い出です。長女が生まれた時に私の両親から贈られたお雛さまを、一年も欠かさず飾ることができたのは、家族が健康で、平和に暮らしてこられたからです。当たり前のようですが、とても幸せなことです。
「今年も飾ったよ~」と娘たちにお雛さまの写メを送りました。(理)
■ 3月のお稽古予定
2012年2月16日
3月のお稽古
水曜日:7日、14日、28日
金曜日:9日、16日、30日
土曜日:3日、10日、24日
■ お囃子ライブ“OHAYASHIで大騒ぎ”
2012年2月12日
お囃子プロジェクト“DELUXE” 「OHAYASHIで大騒ぎ」に行って来ました!会場は浅草蔵前ライブハウス「KURAWOOD」 なかなか雰囲気のあるライブハウス。
囃子方の望月秀幸と望月左太寿郎企画のライブ・・・“お囃子をもっと気軽に、多くの人に楽しんでもらいたい”と立ち上げた企画の第2弾でした。
今回はチャンチキトルネエドの鈴木広志(サックス)、木村仁哉(チューバ)、大口俊輔(アコーディオン)とのコラボがとっても刺激的で、興奮しました。お囃子とチャンチキの洋楽器が真正面から相対して組した!っていう感じで、演奏は素晴らしく、お囃子の魅力が十分に引き出されていました。それに対して、トークが素朴過ぎる!・・・そのアンバランスがまたいい感じで、楽しい2時間でした。
日本の打楽器は音の切れがよくて、好きです。太鼓に小鼓・・・聴いてるだけじゃなくて、やってみたくなりました。
そう言えば・・・私もん~十年前、小学校6年生の時に、浜松まつりの屋台の上でお囃子をやりました。小鼓を一生懸命練習して・・・楽しかったな~~
お囃子ライブ!第3弾も楽しみ(理)
■ ファンタジア四季
2012年2月5日
立春が過ぎ、今日は地元浜松で梅の開花宣言がありました。昨年より30日も遅いそうです。昨年末から1月・・・次々と寒波がやってきて、本当に寒い日が続きましたから、梅の蕾だって膨らむことができなかったのでしょう。
春の小川はさらさらいくよ~
「ファンタジア四季」は昨年の秋に浜松生涯学習フェスティバル「和洋奏楽」のために保科洋先生が書き下ろしてくださった、合唱、箏、吹奏楽による合唱合奏曲です。本当に素晴らしい作品なのです。
この曲が昨日から二日間開催された、浜松海の星高等学校吹奏楽部の定期演奏会で演奏されました。浜松市内の中学生各日300名、浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団が友情出演し、感動の演奏を聴かせてくれました。
若者たちの演奏に心が動かされ、元気をもらいました。
やっぱり音楽はいい!! (理)
■ 伊勢神宮参り
2012年2月3日
全国的に厳しい寒さが続いています。当地浜松は温暖で、雪が降ることは滅多にありませんが、今年の寒さはかなりのものです。雪国に比べて、寒さに慣れていませんから、うっすら雪が積もるだけで大変なことです。明日は節分。春の訪れはいつになるのでしょう・・
さて、先週末に家族で伊勢神宮参りに行って来ました。夫の還暦祝いに、娘二人が提案してくれたのです。外宮、内宮とお参りし、おかげ横丁では伊勢うどんをいただき、赤福本店でぜんざいを味わいました。全てのことに感謝して、心が洗われた二日間でした。
この厳寒の時期にもかかわらず、参拝客が多く、御正殿に参拝するには長蛇の列に並び、凍えながら順番を待ちました。五十鈴川の流れは穏やかで、驚くほど清く澄んでいました。やっぱり、伊勢神宮はこの国の守り神・・・特別なんですね。
ところで、内宮の側の猿田彦神社の駐車場に宮城道雄作曲「五十鈴川」の記念碑が建っているのをご存じでしょうか?「五十鈴川」の演奏も流れています。
来年には式年遷宮が取り行われます。持統天皇の世以来、20年に1度行われている伝統行事・・・是非見てみたいものです。(理)
