「ブログ」カテゴリの記事一覧
■ 浜松世界青少年音楽祭2014
2014年8月20日
浜松世界青少年音楽祭(15日~17日)が開催されました。
三日間に渡り、プロムナードコンサート、市内の各ホールでのサテライトコンサート、 アクトシティ浜松中ホールでの歓迎式&ウエルカムコンサート、フレンドシップコンサート、そして最終日アクトシティ浜松大ホールでのファイナルコンサートと様々なプログラムが組まれ、大変な盛り上がりでした。プログラムラストの新実徳英作曲初演のサルヴェ・レジーナの500名の合唱は圧巻でした。
日本音楽は、浜松市立高校箏曲部と浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団ユースメンバーが、ウエルカムコンサートにてゆかた姿で箏の合奏を披露し、好評でした。
どのプログラムも演奏レベルがとても高く、子どもたちの合唱、民族楽器オーケストラの演奏に本当に感動しました。
「音楽は人を育てる」とは実行委員長のご挨拶のお言葉でした。
本当にその通りだと実感しています。ジャンルを問わず、いろいろな音楽で子どもたちの心が豊かに育って欲しい…と願います。(理)
■ 和洋の室内楽~音の階調~
2014年7月23日
横浜能楽堂にて、「和洋の室内楽~音の階調」を堪能してきました。
深海さとみ・藤原道山+スイスロマンド管弦楽団SP・・・まさに一夜限りの夢の競演でした。
能舞台で弦楽四重奏…? これだけでも画期的。スイスロマンド管弦楽団の奏者も靴を脱いで演奏するのは多分初体験だったのではないかと思います。しかも、白足袋を履いていらっしゃいました。能舞台に敬意を表する気持ちの表れとして、納得しました。
和、洋 のそれぞれの演奏が素晴らしかったことは言うまでもありませんが、山本邦山作曲[尺八とフルートのための「三籟」]は圧巻でした。作品の素晴らしさはもとより、道山とサラ・ルメルでなければ聴けない演奏だったと思います。演奏家と演奏家の出会いが感動を生み出すことになるのですね。
[祇園小町]は全員のアンサンブルに祇園の芸・舞妓の踊りも加わり、とてもぜいたくな時空間を味わいました。このようなレベルの高い和洋の競演にはなかなか出会うことができません。横浜能楽堂の前向きな、夢のあるこの事業に拍手を送りたいと思います。
そして・・・一夜限りではなく、また次の競演を楽しみにしています。(理)
■ 8月 お稽古予定
2014年7月14日
8月のお稽古予定
水曜日:6、20、27日
金曜日:1、8、22日
土曜日:2、9、23日
8月31日(日)は 尺八との合奏勉強会(10月13日)のための合同練習です。
■ 足立美術館
2014年6月29日
以前から、一度行きたいと思っていた「足立美術館」(島根県)にやっとやっと行って参りました。
想像以上に素晴らしくて、とても言葉では上手く言えませんが、庭園が本当に美しくて、借景と一体になって、完璧に手入れされているのに自然な感じを損なっていません。
京都の寺院の庭園などで、お庭は素晴らしいのにその向こうにビルが見えたり、伸び放題の林が見えたり…でがっかり
ということに比べると、ここにこの庭園がある意味を感じました。
今回は、横山大観の富士山にちなむ作品が展示されていました。雄大!壮大!無限!…圧倒されました。私の言葉で表現するのはおこがましいので、やめておきます。
今度は是非秋か冬に行ってみたい!と、思います。
2年間有効のパスポートが6000円だそうです。超お得じゃないですか?
もう少し近ければ、絶対このパスポート会員になるのに(*^_^*)
(理)
■ 7月 お稽古予定 (♪宮城道雄生誕120年全国演奏会)
2014年6月24日
7月 お稽古予定
水曜日:2、16、23日
金曜日:4、18、25日
土曜日:5、12、19日
今年は宮城道雄先生生誕120年です。一連の行事の最後を飾って、
7月27日(日)東京のNHKホールにて宮城会全国演奏会が開催されます。
東海支部は総勢60名余りで「さしそう光」を演奏します。
弾けば弾くほど難しく、そして心に沁みる名曲です。(理)
