「つぶやき」カテゴリの記事一覧
■ はて、さてブログというものは・・・
2011年7月3日
このブログを開設して、しばらくたつというのに、未だ試行錯誤です。先日も、ある方が、お稽古の変更を、せっかくメールで送ってくださったのに、数日気が付かなかったりして・・・・・これに懲りることなく、皆様、是非この場を活用してくださいませ。そろそろ秋の演奏会の曲の練習に入った方が多いことと思います。今回の「御代の祝」は、とにかく全員で、豪華に舞台に上がり、こんな先行き不安な時期だからこそ、華麗に演奏したいですね。10月など、あっという間・・・・(今年も、もう半分が過ぎたのです!!!!)この暑さにめげることなく、腕を磨いていただきたいと思います。
mi-chi
■ 立川志の春・・二つ目昇進!!
2011年6月29日
落語家「立川志の春」の「二つ目昇進祝い公演」(新宿:明治安田生命ホール」に行って来ました。
と言っても、まだまだ名前もご存じない方ばかり、と思いますが、師匠は有名ですよ!今や超人気落語家、「ためしてガッテン」の司会者、立川志の輔です。志の春は志の輔の内弟子として、8年半修行を積み、このたびやっとやっと二つ目昇進を許されました。この間なんと13回もクビになりながらも、諦めず(とにかく、回りの反対を押し切って、三井物産を辞めて飛び込んだ世界ですから、諦めるわけにはいかず・・・)、ホントによく頑張ったものだと、拍手拍手です
それにしても、師匠の志の輔の落語は本当~にさすがに上手過ぎです座布団と扇子と手ぬぐいだけで、会場の誰もがその世界に持っていかれちゃう・・・すごいです。落語のことにはあまり詳しくない私でも「違う!」ってことがわかります。
さて、志の春くん!いつか師匠を超える日がくるかな?いや、師匠とはまた違った味を持って、違った方向にどんどん大きくなってもらいたいと思います。堪能な英語、中国語を駆使して、世界を舞台に活躍できる落語家を目指せ!と師匠がおっしゃいました。楽しみに応援してますよ~
追っかけおばさん〈本当に甥っ子なんです〉・・・(理)
■ 梅雨のさなか・・・
2011年6月20日
先日は父の日でした。みなさん、それぞれ心をこめたプレゼントなり、なさったことでしょう。私の場合、ここぞとばかり、父と夫に、お酒をプレゼントして、ついでに一緒に味見をさせていただいております。ビール、日本酒、ワイン、ウイスキーと、父の日にかこつけて?ですが、今年に限っては、日本酒は東北シリーズでまとめてみました。米どころ・東北に、数々の銘酒あれど、今回は出羽桜と八海山(これは新潟でした!)の蔵元、限定品です。仙台に住む友人が、「東北のものを買うか、観光に来て、経済を潤して欲しい!」と言っていたので、ささやかですが、一役買わせていただきました・・・「がんばれ、ニッポン!!!」です。ところで、日本酒といえば、「春の海」というお酒があるのを、ご存知ですか?毎年、宮城道雄先生の御命日には、お供えされます。・・・・・今年も、この梅雨のさなか、遭難された刈谷での法要が近づいてきました。今週の木曜日、母、姉とともにお参りしてきます。 mi-chi
■ 浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団
2011年6月19日
今年度、「浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団」を結成しました。浜松市制100周年記念「100夢プロジェクト」事業にも採択され、スタートしたばかりです。
小学校3年生から29歳まで45名ほどの団員が、月2回、浜松市立高等学校誠玲館で楽しく練習を始めました。いろいろな小中学校の子どもたち、高校・大学生、そしてフレッシュな社会人たちがグループに分かれて合奏しています。世代を超えて、学校の違う友達同士どうしが楽しく交流しています。団員の若いエネルギーをいっぱいもらって、私たち講師も元気に
子どもたちはしびれが切れても我慢して、慣れない正座で弾いています・・・感心!そして、その上達ぶりは予想以上・・・本当に子どもたちの能力って想像以上です
秋にはコンサートデビューする予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。(理)
■ 初めまして、吉田真琴です。
2011年6月15日
遅ればせながら初めまして、吉田真琴です、と申し上げたいところですが、パソコンの操作はさすがに難しくて、孫が代わって書いております。
祖母は日頃からネタの宝庫なのでみすみすネタを眠らせておくのは勿体無いと、本人に代わってご紹介させていただきたいと思います。
「箏教室をやっている」と申しますと、「家の中ではやっぱり着物?」「おしとやかで上品な家なのねぇ」と何やら勘違いされることも多々ありますが、何のことはありませんプライベートは全く普通の家庭です。特に我が家の女性陣は、何故か声が必要以上に大きく、祖母は「私は高校生並みに耳が良いんだから(病院の検査でそう言われたのが自慢らしい)そんなに大きな声で話さなくても聞こえるのよ!」とぼやいておりました。おかげで私も必要以上に声が大きくなってしまい、自分では内緒話をしているつもりでも「内緒話になっていない」と言われることが良くあります。
家族にとっても愛すべき存在のかわいい?祖母ですが、箏と三味線に対しては楽器を始めた幼少の頃から変わらぬ愛情と情熱を持ち続け、皆さんとお会いできるお稽古の日を何よりも楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願いします。
ちなみに、講師紹介にもありますように、祖母の師匠は有名な「春の海」の作曲者、宮城道雄先生。今でも祖母は先生を心から尊敬し、お慕いしているのです。このことについてはまた後日・・・(里)