「活動記録」カテゴリの記事一覧
■ 2024浜松市民文化フェスティバル邦楽演奏会
2024年11月4日
■ 和洋奏楽 ご報告
2017年2月1日
おかげさまで、第5回「和洋奏楽」は、大勢のお客様にお越しいただきました。浜松箏曲研究会として、客席の皆様からの温かいパワーを感じながら「砧」を演奏させていただきました。
改めてお礼を申し上げます。
今回は邦楽囃子のゲストをお招きし、お囃子の魅力をたっぷり味わっていただけたのではないかと思います。「お囃子よかった~~!」というお声がたくさん届いています。
「俗謡五景」は演奏していて熱くなってきました。何回やってもいい曲です。お囃子が入って、また違う魅力が感じられました。
また次回もお楽しみに!!
■ 尺八の音色とともに・・・
2014年10月19日
先日、東京から尺八演奏家の友常毘山氏をお招きして、「尺八との合奏勉強会」を開催しました。台風19号が近づく中、ドキドキの開催でしたが、みんなの願いが通じたのか、台風が予定よりもゆ~っくり進んでくれたため、暴風雨圏内に入る前に終了することができました。友常先生も、無事に新幹線に乗られて、一同ホット・・・とってもいい勉強会になりました。
合奏曲は、宮城道雄の「初鶯」「小鳥の歌」「春の訪れ」と、古曲「夕顔」でした。
鶯の初鳴きから継て鳴く声、谷渡り、小鳥のさえずり、春の訪れを見事に表現した宮城曲の尺八の音を存分に間近で聴きながらの合奏は、とても楽しく、幸せな時間でした。
古曲の尺八とのからみもまた違った味わいがあり、一日お箏を弾きながら、堪能させていただきました。
会員からも「楽しかった~~」の感想が聞かれ、疲れも吹き飛んでしまいました。
友常先生、ありがとうございました。そして、次回またよろしくお願いいたします。(理)
■ 和洋奏楽
2012年10月14日
9月29日 アクトシティ浜松中ホール 「和洋奏楽」第1部 伝えたい日本の心「編曲八千代獅子」宮城道雄 編作曲 演奏:浜松箏曲研究会 和楽団 煌 生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク・静岡 生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク・愛知
「遠州地方のわらべうた」簑田弘大 編曲(初演) 演奏:浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団 ジュニアクワイア浜松 和楽団 煌
ゲスト:和楽団 煌 のみなさん・・・若いメンバーの紋付袴姿はカッコイイですね~
ご指導、共演をいただいた和楽団 煌のみなさんと浜松ジュニア・ユース邦楽合奏団団員
今年も「和洋奏楽」に大勢のみなさまにお越しいただきました。心からお礼を申し上げます。
■ 中学校の音楽室にて・・・
2012年1月26日
この寒波の中、中学校の音楽室にて、文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」(派遣事業)を実施しました。全3回の事業の1回目です。
中学2年生5クラスを対象に、1時間目から5時間目まで、4人の指導者で行いました。
箏24面を音楽室いっぱいに並べて、正座で箏に向かいます。床に座りますので、生徒は綿入れ防災頭巾を座布団代わりに使います。最初に箏合奏でわらべうたメドレーを聴いてもらいましたが、箏の回りに集まり、それはそれは目を輝かせて・・・やる気まんまんです。箏は何の木でできているの?絃を支えている白いものは何ていう?絃は何本?箏を数える単位は?どこから、いつ頃伝わったもの?・・・
爪をはめていよいよ音を出してみます。座り方、右手の構え、基本的な弾き方、指の当て方・・・一番大事な基本中の基本に時間をかけると、その後がスムーズです。絃の名前も楽譜の読み方も覚えて練習曲を少しやりました。さあ、次が楽しみ
私語もなく、こちらの話をとてもよく聞いて、無駄な音を出すこともなく、遊んでしまう生徒もなく、一人残らず基本を身に着けました。これは凄いことです。一人一人が、ととえも集中して取り組んでくれました。こちらも身が引き締まります。次代を担う子どもたちが、少しでも日本音楽に興味を持って、身近なものに感じてくれたら、大切な文化を守り、誇りを持ち、また次の世代に伝えてくれるものと信じています。
富塚中学校のみなさん、期待しています。(理)