真琴邦楽会  浜松にある箏・三味線の教室

〒432-8002
静岡県浜松市中区富塚町200-48
TEL&FAX : 053-473-9732
mail[at]makoto−hogakukai.com

お問い合わせは電話、ファックスまたは
メールでお願いいたします。

楽器について

Q. 楽器がないと始められないですか?
A. できれば楽器を購入されることをお勧めしますが、最初の1ヶ月間は無料でお貸ししますので、その後購入されても構いません。(購入の際は楽器店をご紹介します。)また、親戚や知人から古い箏を譲り受けることができれば、絃(糸)を張り替えるだけで使えます。(糸締め代は15,000円程度) 三絃の古いものでも、修理すれば使えます。(楽器の状態により、費用がかかります。)
Q. 楽器はどこで買えますか?お値段はどのくらいしますか?
A. 楽器は楽器店(邦楽器を扱っているところをご紹介します。)で購入できます。分割払いも可能です。ご相談ください。 

箏の金額の目安

箏:8万円~(付属品を含む)
箏爪(3個セット):4,500円程度(指のサイズに合わせます)

三味線の金額の目安

三味線:7万円~
撥(ばち):30,000円~(プラスチックなら3,800円~)

※なお、箏、三味線、撥については、ランクにより価格帯がいろいろありますので、ご希望によりアドバイスいたします。

お稽古(レッスン)について

Q. 何歳から始められますか?
A. 3歳以上、何歳からでも始められます。社会人になって、または子育てが終わって余裕ができたとき、またはお孫さんと一緒に始められることも可能です。やってみようと思ったときが始めるときです。もちろん男性もできます。
Q. お免状や名前についてはどうなっていますか?
A. お免状は、取得を希望される場合はお稽古の進み具合によって宮城宗家に申請することができます。ご希望されなければ、取得の必要はありません。名取制度はありませんので、芸名は本名そのままです。
Q. お稽古の時の服装は?
A. なんでも構いません。座り易い服装がいいと思います。もちろん着物を着る必要はありません。
Q. 発表会などはあるのでしょうか。
A. 定期的なものとしては、毎年9~10月に行われる浜松市市民文化フェスティバル(アクトシティ中ホール)に合奏曲で出演しています。その他は不定期なものもあります。
Q. お箏とお三味線はどちらもやらなければいけないのでしょうか?
A. 箏だけ、三味線だけ、箏と三味線、胡弓だけ・・・選択は自由です。
Q. 正座が長時間できないのですが・・・
A. たぶんほとんどの方が長時間の正座は無理だと思いますが、ご心配いりません。
最初は5分~10分で、しびれたら横座りをしながら、慣れてくると自然に30分正座できるようになります。箏を弾く姿勢としては正座が一番演奏に適していますので、少しずつ慣れていただきたいと思います。ただし、足のお悪い方には椅子で弾いていただくこともできますので、ご相談ください。
Q. 着物を着る機会はありますか?着物を着られないとできませんか?
A. 演奏会に出演する場合は着物を着ることがあります。一人で着られなくても、着せてもらう方法はありますので、大丈夫です。
Q. 仕事が不定期で毎週決められた時間に通うことができないのですが?
A. 不定期なお仕事の方にも対応しております。お稽古日を振替えたり、毎月決められたお稽古日の中から来られる日を選択していただくことも可能です。詳しくは、概要をご覧ください。

音楽について

Q. どのような曲が弾けるようになりますか?
A. 最初は「さくらさくら」などの小さな曲から始めていきます。「六段」など江戸時代に作られた「古典」と呼ばれる曲から、現代に作られた曲まで色々な年代の曲を弾くことができます。歌がつく曲もたくさんあります。
Q. どのような楽譜を使いますか?
A. 楽譜は「縦譜(たてふ)」と呼ばれている楽譜を使います。箏を弾くには大変便利でわかりやすいものです。上から下に読んでいくもので最初のうちは慣れないかもしれませんが、慣れるととても分かりやすく誰でも理解できるようになります。
Q. 何故、箏と三味線の二つ楽器をやるのですか?
A. 箏と三味線の合奏が始まったのは江戸時代と言われています。三味線の名手が、箏も習得して合奏を始めました。現代までこの合奏の流れが続いているということは、もともと箏と三味線は良く合ったのではないかと思います。

calendar_icon